悲哀のワルツ

愛しておぼれて 捨てられて
酒と男を 知りました
意地をはっても ふてくされても
戻りゃしないさ 青春は
聞きたくないのよ なぐさめの
そんな淋しい 歌なんて

仕方ないのさ なるよになれと
言ってみたのよ 強がりを
いっそこのまま ばかになり
忘れたいのよ 何もかも
いやなこの世で ひっそり生きる
そんな女に なりたいの
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