南海航路

やって来たのは 誰も知らない
夢にまで見た 青い世界

光る砂浜に けむる
雲に助けられて

白い日記を破りながら
遠くを走る船の灯りに

追いかけて飛ばした
いくつも 紙飛行機にして

毎日が 流れるような日々
これだけ 遠く離れてしまえば

青く広がる水平線に
何もかも忘れた

青く広がる水平線に mm
何もかも忘れた

昔のことは…
昔のことは…
昔のことは…
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