多摩蘭坂

夜に腰かけてた 中途半端な夢は
電話のベルで醒まされた
無口になったぼくは ふさわしく暮してる
言い忘れたことあるけれど

多摩蘭坂を登りきる手前の坂の
途中の家を借りて住んでる
だけど どうも苦手さ こんな夜は

お月さまのぞいてる 君の口に似てる
キスしておくれよ 窓から

多摩蘭坂を登りきる手前の坂の
途中の家を借りて住んでる
だけど どうも苦手さ こんな季節は

お月さまのぞいてる 君の口に似てる
キスしておくれよ 窓から
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