バルセロナの夜

湖 のほとりで 君の夢をみる
月もないのに バルセロナの夜は
どこよりも 優しく燃えている

女神の奏でる ワルツで踊ろう
月がないから バルセロナの夜は
誰よりも 君を選んだのさ

時々二人は 感じ方のちがいで
夕べのように 沈んでしまうけれど
愛してる気持は いつも変わらない

ほほえみのかげりを 輝きに変えて
つまらぬ想いは 気づかれぬように
雨にでも そっと流しておくれ

時々二人は 言葉が足りなくて
確かなものを 失いそうになるけど
愛してる気持は いつも変わらない

時々二人は 考え方のちがいで
気まずく 別れてしまうけれど
愛してる気持は いつも変わらない
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