ひとりぼっちにしないから

涙ぐむ横顔と 甘くせつない香り
ふれるには 遠すぎて なんだか二人はさみしいね
好きだとも言えないで 噛んだグラスの氷
ためいきをつくたびに 星屑になる
ぼくはまだ純情に こだわるただの男さ
きみはまだ心に花がある ただの女さ
だからふれてみれば 愛がわかるよ

ひとりぼっちにしないから
やさしさをあきらめないで
ひとりぼっちにしないから
熱い胸をはなさないで
たまらなく抱きしめたい

ぼくたちの毎日に もしも魔法があるなら
いつだって変わらない
ときめき見つけた その一瞬さ
あどけないまなざしを 風がさらってゆくけど
この胸に頬埋め なにも言わずに
ぼくはまだ微笑みを 信じるただの男さ
きみはもっと幸せになれる ただの女さ
だからみつめあえば 愛が見えるよ

ひとりぼっちにしないから
どんなときも忘れないで
ひとりぼっちにしないから
素直に心をひらいて
限り無く抱きしめたい

ぼくはまだ純情に こだわるただの男さ
きみはまだ心に花がある ただの女さ
だからふれてみれば 愛がわかるよ

ひとりぼっちにしないから
やさしさをあきらめないで
ひとりぼっちにしないから
熱い胸をはなさないで
たまらなく抱きしめたい
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