瞳の中のファーラウェイ

もしも 言葉のない時代なら
もっとうまく見つめるのに
今は 風の向きが変わるたび
時の流れ もどかしいの
雨の朝には 虹を渡って
夜更けは 三日月の弓 引いて
熱い思いを届けたいのに
あなたの瞳は
So far away 果てしない
夢を映すよ まばたきもせず
So far away さぁ 越えよう
あなたの後を ついてゆくから

すべてわかりあうよろこびより
みつからない 心が好き
そっと こぼれる涙の数で
やさしさなら 倍になるね
たとえ暗い空で はぐれても
流星にまぎれ見失っても
わたしだけには あなたの影が
光って見えるの
So far away さざ波が
白い渚を染めてくように
So far away さあ越えよう
どんな場所でも そばにいるから

So far away 果てしない
夢を映すよ まばたきもせず
So far away さぁ 越えよう
あなたの後を ついてゆくから
もうひとりでいる 自由なんて
欲しくない 二人なら
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