VENUS ~迷い子の未来~

はじめて結ばれたガレージは
真夏の月だけが ふたり みつめてた

おまえが口ずさむバラッドが
なみだ零(こぼ)す理由(わけ)を そっと教えていた

ただ 指あわせれば
ただ 時が止まる気がしたあの頃

VENUS VENUS FOREVER
夢はどこまでも
VENUS VENUS FOREVER
やさしさが痛い

想い出の後ろに 残された
壊れたRADIOから メロディー 歌いだす

時計仕掛けの日々 やりきれず
眠り誘うジンで 嘘に 逃れてるの?

いま 色あせた街
いま あのまなざしがとても愛しい

VENUS VENUS FOREVER
愛はいつまでも
VENUS VENUS FOREVER
何を疑うの

まだ 聴こえている
まだ おまえの暖かい胸の音

VENUS VENUS FOREVER
信じてたものに
VENUS VENUS FOREVER
傷ついた日から

VENUS VENUS FOREVER
俺達はいまも
VENUS VENUS FOREVER
迷い子の未来
×