約束

窓から覗いた朝は いつもと変わらず
今日も支えてくれるのは 私の宝物

形もない 誰も触れない 失くしたくない
大切な 想いを結ぶ

忘れてないよ その笑顔と あの日の約束
胸の中で いつだって 響いてる
眠るように消えてかないで 思い出の破片(かけら)
砕けたって 此処にいて ずっとずっと

夕暮れ背にしたふたり どこまでも歩いて
伸びてく影は今でも 瞳に焼きついて

少しずつ古くなってた靴が
時間(とき)の流れを 刻み込んでる

「守れるよ」なんて 照れくさそうに 交わした言葉は
嘘じゃないって それだけで 嬉しくて
過ぎる季節 ひとり歩き どこか寂しくて
それでもきっと あの誓いは 生きてる

また いつか 会える日まで
そう ひかり かがやいて

忘れてないよ その笑顔と あの日の約束
胸の中で いつだって 響いてる
眠るように消えてかないで 思い出の破片(かけら)
砕けたって 此処にいて ずっとずっと

こうして今 巡る日々が 大人へ近づいて
その途中で 膝抱えて 俯いても
明日の空を 見上げるように 救ってくれるのは
唯1つの 代わりのない 約束

また いつか 会える日まで
そう ひかり かがやいて
あの瞬間(とき)のままの言葉
君だけに 届けたい
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