夕暮れの紅

浮かぶアイデア
刻む1センテンス
其処には意味だけ、ただそれだけ

伝う合間に色も褪せて
其処には君だけ、ただそれだけ

日々が洗い流す記憶やいつか忘れたあの日の希望
誰の宛名も無い手紙を載せて空を切る飛行機雲

夕暮れの紅にグラデーションで消えないでよ
溢れ出す何か、継ぎ接いだ想いが刺さっている

日々の隙間を埋めるモノ
僕の心に宿る孤独
君の明日に響く鼓動
刻むリズム
今、生きている

始まりの前に「意味ない」なんて言わないでよ
溢れ出す何か、継ぎ接いだ想いが刺さっている
漠然と未来を夢見ても 明日だって不安で笑って泣く
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