幸せになるため

夕焼けが 燃えて落ちてゆくよ
山並みのむこうへと 馳せる想い
あの人が くらす町もやがて
薔薇色の輝きに 染まるころ

あの人も 仕事を終えて
今頃 家路をたどっているだろう
離れてるけど 同じ愛見つめ

生きていて ひどく淋しい時
よみがえる横顔が ゆれている

川面に広がる 黄昏
もう一度 二人で歩いてみたい
迎えにゆこう 幸せになるため
離れてるけど 同じ愛見つめ
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