もっと騙して

いつだってその唇でどうせならもっともっと私を騙してみて
ママのもとへついに戻った 体を壊してばかりの私
今すべき事に 全てを注げる様に・・・・
と思ったのも束の間で 運命とは悪戯をし続ける
いつから二人の水面に 波が目立ちはじめたの?
愛なんてお金と一緒で すごく呆気無いものと知ったわ
悔しくてそんな私のことなんかそっちのけで
光ろうとしているあなたが 私の知らない所に居て
今日もそれは 面白くない夜が明ける
誰かの乾いた唇をまたあなたの濡れた相槌で頬張ってうるおすの?
どうせならもっともっと私を騙してみてよ

私自身の処置によって
こんな今は間逃れたのかもしれない
だけど分かって 私って意外と狭くて強いの
“愛してる”って言葉にどれだけの意味と本当が込められて
どの時点で初めてそれを受けとめればいいの?
月並みの言葉でまた他の人適当にあやしてるの?
“共犯だ”って また燃えちゃって
どうせならもっともっと私を騙してみてよ

つぎはぎの接吻で
またこの私 適当にあやしてるの?
私はもう上で 高い所で あなたを見てるでしょう?
あなたを見抜いた 唇をまた適当に頬張って繰り返して
ねえ、だけどどうせならもっとましなやり方で私を騙してみてよ
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