秘密

真冬の海に 沈めた銀の箱
閉じ込めた秘密は 二人だけの MEMORY
嘘をついても 恋はせつなく
あなたの口づけに 心は揺れた

夢に迷い込むように
抱きしめあったソファー
そっと身体 埋めたら
ぬくもり残っているけれど

時の香り 包まれたら
愛する気持ちが 星になった
寒い夜は 手をかざすの
もう逢えないあなたも きっと見てるわ

恋した男性(ひと)に 彼女のいる事が
罪になるとしても 叱らないで JESUS
情熱という 炎を抱いて
人は悩みながら 生きるのだから

恥じらうような瞳を
熱い吐息に染め
月の影に隠れては
幾つ唇重ねたの

時と風が ただ流れて
こぼれた涙は 虹になった
まぶしそうに 目を細めて
遠い街であなたも そっと笑って

時の香り 包まれたら
愛する気持ちが 星になった
寒い夜は 手をかざすの
もう逢えないあなたも きっと見てるわ

そっと笑って… きっと見てるわ
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