A HOPE FROM SAD STREET

朝もやのかかる 都会の中で今
一人歩いているの
過去思い出しながら 人波を覗いているの
貴方からの別れ言葉は 今はもう 日記のページの中
生きて行けるわ そうよ貴方なしでもいい
夏の余韻を残すこの町はいつも Sad Street
夢を与えた やさしいリズムで
二人の好きなCafeの前を通れば
変らぬ人の流れ
コーヒーの香りさえ 懐しく心にしみるの

明日からの応えは 今もないけど
素直な気持ちが好き
孤独な道を歩む事だけは したくないのよ
都会にそまる私を おそれてた 思いやりだったのね
夏の終わりにくれた 貴方からのプレゼント
冬の眠りにさめたこの町は いつも Sad Street
冷たい風に 閉ざされた思いは
朝日がうつるビルの窓をみれば
心の傷がうずく
だけど愛した事を 今だけは忘れずにいたいの
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