Your Love

夢見る頃は
何度も
眠りに落ちる迄
命に果てがあると
哀しんでいた
何時かは
大人になる
貴方が笑っていた
昨日が
少しだけ
近く感じる
夕暮れ

雨の日も
夏の夜も
波が
休みなく
打ち寄せるかのように
限りなく
あるがままの
慈しみを
僕に注いだ
貴方が
眩しいから

若すぎた
過ちを
誰かが責めるなら
自らの事のように
哀しんでいた
何時かは
霧が晴れる
貴方が呟いた
慰めより
遥か
遠く臨む
眼差し

雪の日も ― I remember
冬の朝も
河の流れが
疲れを
知らないように
限りなく ― I remember your love
あるがままの
思いやりを
僕に教える
貴方が
そこに居た


Your Love
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