センチメンタル・ジャーニー

読み捨てられる 雑誌のように
私のページが めくれるたびに
放り出されて しまうのかしら
それが知りたくて とても
あなたの瞳の奥に旅してく
わたしなの センチメンタル・ジャーニー
つぼみのままで 夢を見ていたい
影絵のように美しい
物語だけ見てたいわ
伊代はまだ 16だから
何かにさそわれて
あなたに さらわれて
センチメンタル・ジャーニー

見知らぬ国の 謎の湖
のぞき見たくなる 不思議な気持
自分でさえも こわいほどなの
咲かせた恋なら ずっと
大事にしていて貰えるのかしら
わからないセンチメンタル・ジャーニー
扉の前で ためらいながらも
背中をそっと押されたい
見ないふりして 許してね
伊代はまだ 16だから
何かにさそわれて
あなたに さらわれて
何かにさそわれて
あなたに さらわれて
センチメンタル・ジャーニー
×