ホリデーバード

覚めないまま揺れた夢のカーテンで
光を閉ざす日曜の午前零時
枯れたストールと飲みかけのコーヒーカップ
分かり合いたい 君の世界で

空見てた 小さい時の中で
飛べない鳥は何を思うの
冷めたストーリーと
ありふれた展開じゃ
分かり合えない君の隣で
いつか探してた このまま溢れそうで
溶け込んでしまった夢たち

遠くで輝いた冬の星座は儚く
思い出ばかりが浮かんでは消えてゆく
煩わしい最後を

遠くで輝いた冬の星座は儚く
思い出ばかりが浮かんでは消えてゆく
煩わしい最後を

覚めないまま揺れた夢のカーテンで
光を閉ざす日曜の午前零時
枯れたストールと飲みかけのコーヒーカップ
分かり合いたい 君の世界で
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