王子エンリケ(海の雄者)

エメラルド色の恋人は
海と呼ばれて称えられ
それに恋した 王子エンリケ

岬の向こうは 闇の世界と
誰もが 恐れてた
恋人を抱きしめて
静かに目を閉じた
海鳥が目を覚ます
熱い口づけは
胸のときめきと、夢と、香りと色
王子エンリケ
Ah Just time! lonely…
I love sea!

岬を越えろと 叫んだ
王子は 高く理想をかかげ
希望の岬と名前をつけた

岬の向こうは 闇の世界と
誰もが 恐れていた
未知のものに対し人々は臆病で
帆を上げる者はなかった
しかし叫ぶエンリケ
私を信じるのだ
希望の岬を越えろ
王子エンリケ
Ah Just time! lonely…
I love sea!
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