HOLIDAY

男は仕事終りバスに乗り
ため息ひとつつきながら
愛しいあの娘が待つ家まで
ひととき夢を見る
まわりの仲間達も疲れはて
重く口を閉ざしたまま
窓ごしに額を押しつけて
外をながめている
朝から晩まで 汗と油にまみれ
気付いた時には 安らぎもどこかへ
Oh!お前とどこへ行こう 久しぶりのHOLIDAY
Oh!お前とどこへ行こう 久しぶりのHOLIDAY

朝日のあたる家が立ち並ぶ
丘をバスは走り抜ける
町のざわめきが近づく頃
まぼろしも消えてく
通りは陽が暮れても
太った女達が集まってる
いつもの意味もない話と
噂が続いてる
昨日も今日も 何も変わらないまま
時が流れてく 転がる石のように
Ah!明日は何をしよう 待ちに待った HOLIDAY
Ah!明日は何をしよう 待ちに待った HOLIDAY

Oh!お前とどこへ行こう 久しぶりのHOLIDAY
Oh!お前とどこへ行こう 久しぶりのHOLIDAY

Ah!明日は抱きしめよう 待ちに待ったHOLIDAY
Oh!お前を抱きしめよう 久しぶりのHOLIDAY
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