夏空

かけがえのないもの
きらり きらり 輝くのでしょう

帰り道 夏の夕暮れ
僕たちの影は遠く伸びてく

数えきれないケンカも
はしゃいだお祭りの夜も
全てが大事な宝物です
時の流れは残酷で
消えてしまいそうな時は
抱きしめ 失くさぬように

かけがえのないもの
ひとつ ふたつ 拾い集めて
夏の空 照らせば
きらり きらり 輝くのでしょう
ずっと ずっと 輝くのでしょう

風鈴がたぐり寄せた
あの日の僕らは笑顔で
繋いだ手 その温もり
ずっと忘れはしない

分かち合えた日も いさかいの日も
カタチ揺るがない 僕らの今も
全てが大事な宝物です
友に捧ぐ固く 結んだ友情は
明日へ強く繋ぐ 希望の序章だ
掴んで離さぬように

花火咲く夜空に
ひとつ ふたつ想い集めて
流れ星 願えば
きらり きらり 輝くのでしょう
ずっと ずっと 輝くのでしょう

何かが終わることは
何かが始まること
恐れることはないさ
さあ 今歩き出そう

かけがえのないもの
ひとつ ふたつ 拾い集めて
結ばれる絆は
永遠に きらり 輝くのでしょう
Ah..

きらめいた夏空
明日も 未来も 瞬くように
星たちに願えば
きらり きらり 輝くのでしょう
ずっと ずっと 輝くのでしょう
×