リトルミスサンシャイン

“黄色い本”だけ持ってく、小さな革命どっかに抱いてさ
スピーカーからBlue Monday、スピードなんか出ないままで構わない
こっち見て鳥が笑ってる、砂ぼこり舞って汚れたのルーフ、そのまま

白い太陽が顔のぞかせた

深い傷ペンキで塗ってる、似合わないピアスはどっかに置いてきた
心臓が描いてる景色に、鼻歌が呼んでる明日に向かってた

白い太陽が顔のぞかせて
光こぼれて街を染める

揺れて揺れて揺れてるさ
それってそれって進んでるんだな
揺れて揺れて揺れてるさ
あの日焦がれた碧を探してる

ウィンドブレーカーなんてね、風はどこ吹くかも知らずに進んでた
ハンドルはおぼつかなくても、道に出たんなら僕らは走るしかない
ゴーストかトロールみたいに、時代が僕らから自由を奪っても
ゴールがもしもあるとしたら、
エンドロールを観る日が来るなら、君とがいい

曲がって曲がって曲がってるさ
真っ直ぐな道なら弱いままだった
曲がって曲がって曲がってるさ
それでもそれでも走ってたんだ

揺れて揺れて揺れてるさ
それってそれって進んでるんだな
揺れて揺れて揺れてるさ
あの日焦がれた碧を探してる

揺れて揺れて揺れてるさ
偶然も運命も連れていくのさ
揺れて揺れて揺れてるさ
君と浜辺で笑い転げたい
×