稲妻

首都高速 雨の中
白く視界を と・ば・し・て
稲妻が 行く手を 裂く

目を閉じても 消えない
眩しい光の 残像は
瞼の 裏に 映るYou!

おれの中を お前が 突き抜けて
愛にしびれて いる

ビルの隙間を 縫って
お前が待ってる 街へ
悪魔のような 雨を 裂いて

折れることなど 知らない
真っ直ぐ尖った 心
その先に イナズマが 落ちるぜ

おれの中を お前が 突き抜けて
愛に焼かれて いる

口元を こぼれて
響くぜ ラブソング

おれの中を お前が 突き抜けて
愛でこわれて いく

おれの中を お前が 突き抜けて
愛にしびれて いる

おれの中を お前が 突き抜けて
愛に焼かれて いる
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