Laylah

さぁ 誘惑のハフラ 覗け
渇くあなたを飲み干して
溺れるその顔が

私は好き

揺れる太陽が肌を濡らして
そのヴェールを溶かしてゆく
そうよ 眠りなさい 素顔のままで
ここにいるわ あなたの Laylah

ねぇ 傷ついた足でどこへ?
背中見送るのはもう

耐えられない

ペルシアの極彩色へ
舐めるように誘うジプシー
おいで 口移し 媚薬をあげる
帰ってきて 月夜に Laylah

揺れる太陽が肌を濡らして
そのヴェールを溶かしてゆく
そうよ いつだって 両手を広げ
待っているわ あなたの Laylah
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