in fact

本当の私を
誰も知らない
ざわめく街で
いつも一人だった

だけどね あなたは
あなただけは
いつでも目をそらさず
見つめてくれた

伸ばしてくれた手
すり抜けたのは
嫌だからじゃなくて

真逆の心に気づいて
もっともっと
素直になれたら
自分でもあきれるくらい
大好きなのに
しまいこんでしまうのはなぜ

言われる 一人でも
平気そうだと
そんなわけないよ
言い返さないけど

心を閉ざしてる
わけじゃないよ
ただ少し
うまく甘えられないだけで

呼び止められた日
うつむいたのは
嫌だからじゃなくて

真逆の心が歯がゆい
もっともっと
言葉にできたら
だけど今感じてる
あなたにだけは
私 自分を知ってほしい

どんなにたくさんの人がいても
あなたを私見つけられる

真逆の心に気づいて
もっともっと
素直になれたら
自分でもあきれるくらい
大好きなのに
何も言えなくなるのは
なぜ

あなただけ特別なのは
なぜ
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