シャンテの街

誰かの視線を気にしながら
横目で歩くシャンテの街
君の名前と僕の名前が
消えずに残る喫茶店の壁
古い建物には新しい人々
僕はもうこの街にはいられない
指折って数える月日
あれからどの位経ったのか

風が吹き抜け冷たくわたる
僕など帰れと言うように
今一人で来てみると
いこいの時はどこへやら
古い建物には新しい人々
僕はもうこの街にはいられない
指折って数える月日
あれからどの位経ったのか
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