時鳴りの街

花火が大きく弾けた
僕も同じような気がして見つめたんだ
光ってた思い出よさよなら
遠くへ行こうか 暗い風が止んだ

照らす光見上げたんだ わかってた6等星だって
残ったのは揺れる後ろ姿

僕は誰かそう誰か きっと誰かの誰か
それは何故か そう何故か
きらきらきら光る過去
誰かそう誰か きっと誰かの誰か
それは何か そう何か
破る破る破る 影をかき消して

例えば あの時に感じた
最後と同じような 気がして眺めたんだ
悲しく見えない約束が
近くに座ってた 深い夜が明けた

重ねた手を離した日が
フラッシュバック 君のいた街で
聞こえたのは時のいたずらだろう

僕は誰か そう誰か きっと誰かの誰か
それは何故か そう何故か きらきらきら光ったよ
誰か そう誰か きっと誰かの誰か
それは何かそうなに何か
揺ら揺ら揺れたんだ
僕は誰か そう誰か きっと誰かの誰か
それは涙 そう涙
呼ぶ呼ぶ呼ぶ 影をかき消して
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