Bye Bye Bye

込み上げてきた君への想いを
何度ちぎって 捨ててきただろう
忙しなく光る街がぼやけて
君の声 聞こえてくるようだ

粉雪混じり
人混みをかきわけて
そこにいないかって 目を凝らす

こんなに綺麗な 冬の景色は
ぽっかり空いた胸を 締め付ける
どんなに笑えば 君を忘れられるの
いつまでも I Can't never say Bye Bye Bye
Never say Bye Bye Bye
拭えない

追いかけてくる 去年の想いが
「会いたいんだろう?」って 夜を照らす
逃げたつもりで街を見渡せば
またひとつ 君の影が浮かぶ

叶いもしないのに
手のひらで送る電波
壊れるんじゃないかって 目をそらす

こんなに辛くちゃ 冬が怖いけど
しっかりしてんだ意外と 理性はある
どんなに強がっても 雪は冷たいままさ
いつまでも I Can't never say Bye Bye Bye
Never say Bye Bye Bye
変わらない

いつも通り 何気ない声で
Never say, Never say
なにもできなくて 凍えているなら
このまま雪と 溶けてしまってもいいから
君に会いたい

込み上げてきた君への想いは
火を灯して 伝えよう

こんなに綺麗な 冬の景色は
やっぱり素敵な君と 見たいから
どんなに辛くても 君と笑っていたいから
いつまでも I never say Bye Bye Bye
Never say Bye Bye Bye
離さない
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