家路

躓くたびに またひとつ 現実と出会うけど
軽くあしらうほど まだ俺は器用でもなくて
満たされるものもない 人ごみの中で歩いて行くんだ 偽らず遠回りでも
このやり方で 俺の愛し方で 賭けてみるさ 歌を重ねて
この声だけは消して枯れることないと 約束しよう 永遠の為に
君の待つ場所へ 家路を急ぐ この時間がいい
吊革に揺れる腕時計が 日付をかえるころ
ヘッドフォーンでざわめきをころし 自分を確かめる
情熱は時に人に 悲し気な誤解 残してゆくけど 偽らず君の手をつかもう
あの日こぼれ落ちた幼い涙はもう オモチヤ箱に終っておこう
そう簡単に手に入れること出来ない 何処かにある永遠の為に
君の待つ場所へ 家路を急ぐ この時間がいい
満たされるものもない 人ごみの中で歩いて行くんだ 偽らず遠回りでも
このやり方で 俺の愛し方で 賭けてみるさ 歌を重ねて
この声だけは消して枯れることないと 約束しよう 永遠の為に
君の待つ場所へ 家路を急ぐ この時間がいい
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