バイバイ

春うららに別れの刻 雪解けの風が切ない
少年時代が過ぎ去る 不安と希望の刹那

隠し切れなかった アイツとオレの涙

だけど最後は笑顔で 精一杯の強がりで
また明日会えるような声色で バイバイ
遠く小さく消えてく 姿見れずうつむいて
窓を開けて 髪をなびかせ
嗚呼… サヨウナラなんて 嗚呼… サヨウナラなんか… 嗚呼…

たどり着いた見知らぬ街 何となく空を見上げた
少年時代の終わりを 暴かれまた目を伏せた

1人きりの部屋で そっと写真を手に…

ふざけ合って喧嘩して 悪さしては殴られて
また明日会えるからいつもの バイバイ
でも二度と言えないね 何かそっと切ないね
だけど夢が… 曖昧だけど…
嗚呼… サヨウナラなんて 嗚呼… サヨウナラなんか… 嗚呼…

今は愛おしいな アイツとオレの涙

だから最後は笑顔で 精一杯の強がりで
また明日会えるような声色で バイバイ
遠く小さく消えてく 姿見れずうつむいて
窓を開けて 髪をなびかせ
嗚呼… サヨウナラなんて 嗚呼… サヨウナラなんか… 嗚呼…
サヨウナラなんて サヨウナラなんか… 嗚呼…
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