世界を蹴飛ばせ!

そりゃ生まれ変わっても また女に生まれたいけど
無茶なことに命かけてる 男子が羨ましくもなるよ

「若くして死にたい」なんて真顔で言ってた君
そういうやつほど長生きするよねって 笑ってたあの日々

君が好きだった 言えなかった それで良かった
でもほんとはちょっぴり触ってみたかった
前を向けなくて立ち止まっている背中へ
この歌よ 届け 今

笑顔を見せてよ うつむいてないで
君らしく 夢中で駆け抜けて
立ち上がれるはずさ 何回だって
この世界を蹴飛ばしてみせてよ

大好きなものがあれば 大げさな夢なんていらない
なんて単純に割り切れない 幸せってなんなんだろう

笑えなくなるほど現実にぶつかってさ
君はずっと虚しさと必死で戦っていた

「ひとと比べない」なんて 自分だって出来なくって
考え過ぎちゃう夜を数えてきた
あたしが信じるよ 君のことを 君の思いを
この歌よ 届け 今

笑顔を見せてよ うつむいてないで
君らしく 夢中で駆け抜けて
立ち上がれるはずさ
何回だって この世界を蹴飛ばしてみせてよ

本音を言えばさ 理由なんて簡単なんだ
くじけそうなのはこっちの方だったから
あたしが見たいんだ あたしも見せたいんだ
だからさ もう一度

笑顔を見せるよ うつむいてないで
自分らしく夢中で駆け抜けるよ
どこまでも

笑顔を見せてよ うつむいてないで
君らしく夢中で駆け抜けて
立ち上がれるはずさ 馬鹿にされたって
この世界を蹴飛ばしてみせてよ

立ち上がれるはずさ 何回だって
この世界を蹴飛ばしてみせてよ
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