キャッチボール

今日も1日が終わる
伝えたい言葉の3割ほども伝えること
出来ないまんま
君とまたバイバイ
僕の口が言っているけど
僕の気持ちとは無関係な
空振り三振みたいな会話ばっかだ
君も心当たりあるかい?

出来るだけずっと一緒にいたいけど
僕らの一生はきっと一人ずつ別個
人口密度高くても孤独な心が揺れ動くこの街で
出会えているだけでだいぶラッキーかもしれないなんてニヤけてる

君がいつもがんばって がんばっていることをとても知ってるよ
それを悟られないためにおどけていることも
誰かのために泣いて 傷ついたあとの世界一の笑顔で
たまには僕の空振り話に君の本心放り投げておいでよ

規制線の向こうにブルーシート
平穏な風景一変して
不穏の影が覆いかぶさってて
胸がざわついて立ち止まる
被害者が君じゃないように
加害者も君じゃないように
咄嗟に祈る利己主義な本心
誰かの悲しみ尻目に

なんでかな想いとは違う方へ
バウンドして掴めないのが人生で
高く飛んでったボールはフェンスの向こうの家の窓破って怒鳴られる
なんてことのない今日がだいぶラッキーだったんだなーって
あとあと気付く

そしてまた落ち込んで いやんなって すべて投げ出したくなるけど
付け焼き刃で乗り越えてるような毎日でも
明日はきっと…なんて 気休めの言葉をまだ少し信じてる
同じような孤独でもし君も今どこかで泣いているなら尚更

君がいつもがんばって がんばっていることをとても知ってるよ
それを言われても認めやしないんだろうけど
誰かのために泣いて 傷付いたあとの世界一の笑顔で
たまには僕の空振り話に君の本心放り投げておいでよ
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