カノン

お願いギターをもう少し弾いて
とりあえずもっと激しく鳴らして

どれだけ悩んでも時間が経つだけ

誰と分かちあっても
きみに届かないのなら
歌う理由など無いに等しいの
たとえ何処にいても
きみが此処にいないのなら
何をしていてもきっと虚しいよ

あたしの声をもう少し聴いて
とりあえずマイクのボリューム上げて

何にも考えずいれたらいいのに

喉が震える瞬間の
喜びに比べたら
生きる大義など意味を持たないの
たとえ声が枯れても
ギターを弾けないとしても
身体のなかで音楽は鳴っている

誰と分かちあっても
きみに届かないのなら
歌う理由など無いに等しいの
たとえ何処にいても
きみが此処にいないのなら
何をしていてもきっと寂しいよ

ラララ...
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