彩りの青春

駆け出した放課後の 教室の外には君の幼い笑顔
手を引いて降りた町 視線の先には開けた水平線

もっともっともっと寄って寄り添って
躍る気持ち隠せない海岸線

好きという字を描いた砂浜で
育んだ甘い恋は 今でも宝物
月と夕日のコラボした澄んだ空へ
叫ぶ想い微笑みの青春の日々

賑やかな祭りの宵 人ごみの先には無邪気な君の笑顔
抜け出した街を背に 立ち止まって眺めた黄昏の流星

待って待って待って待った待ちわびた日
弾む気持ち隠せない登り道

想い届けキスをした丘の上で
育んだ淡い恋は 永遠の宝物
少し照れた華の舞う夜の空へ
繋ぐ未来これからの彩りの道

想い届けキスをした丘の上で
育んだ淡い恋は 永遠の宝物
少し冷えた満点の星空へ
繋ぐ未来これからの彩りの道
伝う君の温もりを離さぬように
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