星空の背中

君なしには 笑うことも泣くこともなかった
時間だから ひとりでは抱えきれない
二度と戻ることはできないけれど
あの日々を忘れない

古い宝箱 思い出ばかり
ここだけに ここだけに
閉じ込めていたい

夜の三日月よ 今日までの日を
いつまでも いつまでも
どうか照らしていて

Uhh Ahh 夜の暗闇にずっと
飲み込まれそうなとき
その手つかみながら 歩いてきた

君がいれば 他にはもう何もいらない
そう思えた 宝物みたいな時間
どれほど時がめぐり 色あせても
あの日々は忘れない

色とりどりの この1ページ
大切に 大切に 鍵をかけて

Uhh Ahh ひとりよがりな涙
いっしょに拭ってくれた
あの言葉はこれからも胸に抱いて

君なしには 笑うことも泣くこともなかった
時間だからひとりでは抱えきれない
二度と戻ることはできないけれど
あの日々を忘れない
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