時のきざはし

孤独な 階(きざはし) 登るよ
終わりなく あせない この夢
フォローさえ いらない 仲間さえ かわしていた 輝くため
雨の日が 好きだった あの日の 僕は
誰にも 溺れない 弱さを 閉じこめて 叫んでた
誰かの ものには したくない
孤独だと 気づかせた 君なしでは 進めないよ 奪われてく
でも雨は 優しくて いじわる だから
溢れてく 涙さえ 君には 映らない 包まれて
生きる答えは いいよ 君の微笑み だけで
明かりを 消して はだかの ままの 思いは 満ちてく
抱きしめて つかまえて 平気に なんて
なれないよ 愛しくて 涙が 止まらない
抱きしめて つかまえて 見つめて ほしい
振りそそぐ 雨さえも 今なら ぬくもりに 変わるから
君の笑顔を ずっと 探していたい ずっと
×