百合丘(弾き語りver.)

各駅しか停まらない この駅で降りるたび
何度でも君に会えるような気がしたよ

時間はただ流れて 町の景色を変えて
君がいなくなってからは なんだか後悔ばかりだよ

もう一度君と出逢って 話の続きをしたい
叶いそうもない夢とか 僕らが一緒にいる未来とか

駅の改札の前で いつも待ち合わせていた
君の部屋までの10分 ふざけたりして帰ったね

上手くやれないままで よく君を怒らせた
子供過ぎた僕らの毎日も きっと幸せだったよ

無理矢理しまいこんで ぐちゃぐちゃだった想いが
ねえ今ごろ 胸からこぼれて 涙に変わってさ

今でも 君が笑って 待ってるような気がした
あの頃から何にも変わらない 君が好きだったことも

あの頃から何にも変わらない 君が好きだってことも
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