Nyhavn

ゆっくりと霧が動いてやってくる冷たい夜明けの静寂
遠い国の交通渋滞も感じられそうなくらい
忘れかけてたきみを思ったのは
何してても物悲しいこんな時間のせいだった
あとの祭りに涙はいらない
目の下のくま酷くしないで 神様にお願いしよう

あの日ふたりは幸せだった 暇を見つけては旅に出た
傾く陽がシャンペングラスの底に落ちてくのを眺めた
恋人よ うまく言えないけどなかったことにできずにいるよ
きみの選ぶ音楽と言葉 横顔が好きだったNyhavn

半分残ったチョコレートとアウトレットのハイブランド
この部屋には ただそれだけ この部屋には ただそれだけ

あの日ふたりは幸せだった 暇を見つけては旅に出た
傾く陽がシャンペングラスの底に落ちてくのを眺めた
恋人よ うまく言えないけどなかったことにできずにいるよ
きみの選ぶ音楽と言葉 横顔が好きだったNyhavn
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