夢の在処

手をかざし沖を眺めてた 少年はいつしか
夢の在処にたどり着けず 風を見失い でも…
手をかざし眺めてた沖は あの頃と変わらず
大人になったあの少年を 今でも待ち続けてる

明日逢いに行こう 少年の君に
諦めてたままじゃ 風もつかめない

澄み切った空の青に似た 真っすぐな瞳で
見つめていた景色や夢は そのまま生きているから

重いトランクなど 引きずることはない
しがみついたままじゃ 風もつかめない
風も見失う

重いトランクなど 引きずることはない
しがみついたままじゃ 風もつかめない
明日逢いに行こう 少年の君に
夢も生まれ変わる 遥かあの沖で

僕らはここで 沖を眺めて
夢の在処に たどり着くため
僕らはここで 沖を眺めて
夢の在処に たどり着くため
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