Rainbow

どれだけのむなしさを 耐えたならぬけだせる
海の色変えながら 雨雲が流れてく
追い続けても追いつけなくて
見えない世界に おいかけられたままで

ずっと やすらげる場所さがしてた
どこか遠くにあると思ってた
たたきつける雨の向こうで
雲の切れ間に差し込む陽射しが
ほんのひと時でも すべて忘れて
見上げた空に はかない 永遠のRainbow

どれだけの幸せを つかめたら満足か
海風が強くなり 遠雷が響いてる
見ているようで何も見てない
心で感じて 初めて見えてくるのさ

ずっと おだやかな場所さがしてた
どこか遠くにあると思ってた
通り過ぎてくスコールの後には
焼けた道に立ち昇るかげろう
ほんのひと時でも 時は止まって
見上げた空に せつない 永遠のRainbow

ずっと やすらげる場所さがしてた
どこか遠くにあると思ってた
たたきつける雨の向こうで
雲の切れ間に差し込む陽射しが
ほんのひと時でも すべて忘れて
見上げた空に まぶしい 永遠のRainbow
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