僕の唄

君の好きな人を僕は知ってる
僕の友達のあいつでしょ
いつも君がずっと彼を見てるの
僕も君見てるからわかるよ

初めて君を教室で
目にしたあの日からずっと
何度も何度も君を見るたびに
君が大きくなってく

何気ない瞬間にふと当たり障りのない言葉交わし
何も変わらないまま 時間だけがただ過ぎてった

僕が君に言えない想い告げたら
どんな顔を君はするんだろう
ため息ひとつ青い空に消えてく
君の全部がただ恋しくて、、、

近づいたら嫌われるの?
遠くじゃ今を変えれない
そのちょうどの距離をただなんとなく
行ったり来たりしている

僕が友達とさ ふざけ合ってたら 君と目が合うんだよ
嬉しかったのにね その意味を僕が知るまでは

僕が君に言えない想い告げたら
どんな顔を君はするんだろう
ため息ひとつ青い空に消えてく
君の全部がただ恋しくて…

この痛みが恋というなら
きっと僕には耐えられないから見ないふり
でも楽しそうな顔や ふと下向いてまた寂しそうな
君の姿が離れないんだ

その全てを僕は僕ならきっと
誰より大事に出来るのに
今日も僕は君を見ないふりした
ただいつもの教室で

僕が君に言えない想い告げたら
どんな顔を君はするんだろう
ため息ひとつ青い空に消えてく
君の全部がただ恋しくて、、、

そしていつもの朝は来る
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