遠くわずかなDISTANCE

踊り疲れた赤い靴
乱暴に脱ぎ捨て
冷たい水を一息に
飲み干す 横顔

どうしてそんなに WOW
むきになるのさ
にぎやかに遊んでるほど
うらはらに 瞳 沈んでる

TONIGHT その心の鍵をひらく
ことば あればいいのに
君がいつも 気がつかない
ためいきが 夜をさえぎる

ふられた彼氏の話を
夜通し 聞かされ
うたた寝をする痩せた肩
毛布をかけるよ

さみしいときだけ WOW
いて欲しいのかい
恋なんかに ならないほうが
ぼくたちは つまり 続くのかい

TONIGHT その涙は何処へ落ちて
君を 悲しくさせる
胸のなかに 閉じ込めてる
まなざしを 君は知らない

したいことは すればいいさ
そんな君が好きだし
ぼくはいつも どんなときも
そばにいるだろう

TONIGHT その心の鍵をひらく
ことばを探して TONIGHT
君がいつか 気がつくまで
やさしさを 失くさないから
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