小さな窓

抱きしめて欲しかった
こわいものないくらい

小さな窓から
のぞいてた世界は
怪獣だらけで
踏み出せずに

こわいものをこわいと言えたら
愛された時にただ喜びたい
so wonder

あきらめてしまってた
いつまでも怯えてた

静けさに
波が揺れ
濁ったあと
見えてきたもの

こんなそばにいてくれたんだね
気付かないふりをして
ほんとごめんね
so wonder

小さな窓から見えていたものは
こわいものじゃなくて
心の内側に潜んでいたよ
ほんとの自分だよ

輝き始めたばかり
美しい
ほんとの世界はもっと
優しくてあったかいんだよ
so wonder
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