Snow Memories

粉雪が はかなく踊る
そう 二人の思い出包むように
改札で見送る君を
振り返らない 溶けてく雪のよう

駅までの道のりは とめどなく
散々話して 今だって 気づいても遅い
求めて信じた日々 届かない
凍える手 握れない もう

Cry もっと君に(I want to get back, I want to be together)
巡らせた僕の想いFall down 止まないまま

冬空 粉雪が はかなく踊る
そう 二人の思い出包むように
改札で見送る君を
振り返らない 抱きしめることできない
降りしきる 雪 頬濡らす
涙を隠してくれている

(目を閉じれば) どこかで
(蘇るよ) すれ違った季節は
(答えもなく) ひとり立ち尽くした
(いつまでも) 消えないでSnow memories

「さようなら」 君の涙 何も言えず
白く輝いた 雪が問いかける

見上げれば 雪舞い落ちる
もう 想いは降り積もるばかりで
望んでも戻れないなら
その温もり 握りしめることできない
掴んでも 消え残る雪
触れたい もう一度この手に

(目を閉じれば) 遠くへ
(切ないほど) 色褪せる景色は
(深く残る) 叶わぬ想いだけ
(いつまでも) 消えないでSnow memories
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