壁をぶちこわせ!

あなたに恋をした 例えふられても たぶん
後悔しない 泣いたりしないし
だけどね ひとりで悩んだりしてる わたし
どうしようもない どうにかなりそう

そういうときこそ なんでも話せる親友
よし、あの子に相談
「コクっちゃえば?」ってマジ適当!
付き合い長いし 男女の友情犠牲にしてまで
「好きなんでしょ?」ってハイ、その通り
うじうじしてたら 背中を押されて 表に出されて
今? 今! ホラ! ホラ!

友達のときから君のこと好きだよ
ドキドキが止まらない
この気持ちを伝えたいよ
動き出す 心と心が通じ合う
そのときぼくらの声が 時を止めるよ
瞳に写る君の笑い顔
ただ単純に君に夢中なんです

あなたと恋をして まるで夢のよう たぶん
君のこと もっと好きになる
だけどね ひとりでいると不安なの わたし
どうすればいい どうにかしてほしい

そういうときこそ なんでも話せる親友
ねえ聞いてよ
「なに、じまん?」いえ真剣なんです
「あれ、肥満?」えっ、太った?
「幸せなんじゃん」まあ、そーですねぇ
「じゃあいいじゃん」おいおい 待て待て
これ? これ? もしかして

友達のときより君のこと好きだよ
変わらないいつまでも
この気持ちは止まらないよ
物語続くよ 君と僕のクロニクル
枯れ果てた荒れ地にも 花が咲いたよ
目の前に広がる美しさよ
そうなんです、君は僕の宇宙なんです
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