僕はこう語った

リミッターカットのモータサイクルで朝が待つ丘を駆け上がって
赤い太陽が突き刺さったから涙してたんだ
国道沿いのボーリングセンターはヤンチャなムードが待ち構えて
君を守るとか出来やしないのに戦士ぶったんだ

今ならば君に言える 僕のことを好きになって欲しい疑わずに
あの日僕は強がってた 自分を信じてた 好きであって欲しいそう願ってた

半信半疑で始まったくせに青春ごっこすっぱ過ぎて
毎晩毎晩ツジツマったまま下向いてたんだ

今ならば君に会える 僕のことを見つめて欲しい笑わないで
あの日僕は強がってた 君を疑ってた 好きであって欲しいそう願ってた

ねえ またどこかで会えるその時を忘れないで

そよ風に君はくすぐられて くしゃみした変なメロディーの
変わらないものは抱きしめてよう
変わって行く時の中でたとえ痛みながらも

今ならば君に言える 僕のことを好きになって欲しい疑わずに
あの日僕は強がってた 君を疑ってた 好きであって欲しいそう願ってた

リミッターカットのモータサイクルで夜のネオン街立ち止まって
赤い太陽は忘れちゃったから涙出ちゃうんだ
それから僕はこう語ったんだ「君を守れる 守りきれるよ」と
ねえ はは 笑わないで
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