君が僕にくれた言葉

他の人のことはよくわかる
でも自分のことになるとすぐ
迷ってばかりでため息が出ちゃう

この前新しく買った靴
初めて選んだブルーの靴
一体どんな服に合わせたらいいんだろう?

こんな時君がそばにいたなら
すぐに答えてくれたのに
もうそんな事さえも かなわないね
子供みたいに はしゃいだあの日の
ぬくもりがまだ あふれてるよ 夢の中

君が僕にくれた言葉 忘れないように
ノートの端 書き留めたら
こぼれた 涙ひとつ
君が僕にくれた言葉 この胸に抱きしめて
それは僕の 明日を探す道しるべ
笑ってよ 記憶のかたすみでも
かまわないから

できない事もできるようにと
頼って甘えてた自分から
一歩ずつでも前に進んでいたくて

張り切って作った手料理も
レシピを見てできたはずなのに
どうしてこんな味になってしまったんだろう?

こんな時君がそばにいたなら
隣で笑ってくれたかな
でもそんな事さえも かなわないね
大切なものになればなるほど
見失ってゆく ありふれてる 日々の中

君が僕にくれた言葉 忘れたくないよ
記憶辿り 読み返すと
思う事はひとつ
君が僕にくれた言葉 この胸に抱きしめて
いつも君の幸せを願いながら
同じように 何かあげられたかな
問いかけるんだ

君が僕にくれた言葉 忘れないように
ノートの端 書き留めたら
こぼれた 涙ひとつ
君が僕にくれた言葉 この胸に抱きしめて
それは僕の 明日を探す道しるべ
笑ってよ 記憶のかたすみでも
かまわないから
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