HOME(SUNG SI KYUNG × SUPER JUNIOR-KYUHYUN)

色褪せていた毎日が、
彩りを取り戻す
約束のその時が近づくにつれて、
なんとなくこの心が弾んでいる

届けたい言葉はいつも、
中途半端なままで
不器用で無防備な想い出のどこかに
置き去りにされて、いまも
眠っている

もしも、このままもう
会うことがなくても、
たとえば水に溶ける
絵の具のように…消えるかなぁ

ただいまと言いながら
いつもの振りして
きっときみは笑いかけてるだろう
堪えきれぬ思いを胸に
悔やまずに生きていく
器用さなんか欲しくはない
だってかけがえない
この世でひとりきりの
きみなんだから

大切なものはいつでも、
失くした後で気づく
そんなこと誰だって、
身に染みているはず
なのになぜか何度でも後悔する

だけど今度だけは、
繰り返しはしない
どんな言葉がそんな思いを
伝えられるかな?

おかえりと言いながら、
さりげない声で
きっとキミはまた話し出すだろ
まるでなにもなかったように
決して消えたりしない
たとえどんなに離れてでも、
だっていつまででも
変わることはないから

ただいまと言いながら、
おかえりと言いながら、
なにげない顔でぼくら、
ありがとう、と
伝えているんだ
悔やまずに生きていく
器用さなんか欲しくはない
だってかけがえない
この世でひとりきりの
君なんだから
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