最低

最低、最低
って僕の気分のことじゃなくて
そう言っていっそ僕のこの不安をこの人格を
罵ってくれたら少しは楽になるのに
君は笑って僕を見た
僕は泣いて涙を隠すの
良いんだ良いんだ
これで良いんだ
そんな風に思えたら良いのにな

最低、最低
って僕の気分のことじゃなくて
そう言っていっそ僕のこの不安をこの人格を
罵ってくれたら少しは楽になるのにな
そう思ってしまう

朝日に目が眩む様に
優しさに辛くなる
心が全てを切り離していく
悲しさも見えないくらい
暗い暗い夜に逃げ
心を全て裸にしたい

安寧の場求めて
僕は足を進めて
思ってないとこまで来てしまったよ
投げられた賽を拾って
僕は匙を投げた
貴方の思う様な人では在れないから
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