男の証

俺の行く手を 邪魔などしても
廻れ右など するものか
何処に居ようと 男であれば
天に一点 心を磨く
これぞ誠(まこと)の 男の証(あかし)

命をかけて 試練の坂を
あびる火の粉(こ)に 立ち向かい
我慢重ねて 信じた道を
渡りきるまで 迷いはしない
これぞ真(まこと)の 男の証(あかし)

人の情けに ほだされながら
いつか笑える その日まで
熱い血潮は 消さずに生きる
決めた心に 嘘などないさ
これぞ真実(まこと)の 男の証(あかし)
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