劣等感

あんたの名前は何だ
あぁそうか 俺の影か
本当の所はどうだ
繕って笑う馬鹿さ

正直者は嫌いだ
浅ましくて 恨めしいな
善人気取りの売女
まるで聖母の様

頭が割れそうに痛イな

狂いそう 狂いそう
この劣等感のBlue
鍵を掛けよう
薄汚れた本性に
吐きそう 吐きそう
この現状こそTrue
何を隠そう
俺は俺が嫌いなんだ

貞操保てば純か
それ以外は不純か
前戯も無いのに何だ
泥啜って出直しな

当事者なんか居ないな
誰も皆んな傍観者
先人の知恵は排他
御馳走様です

闇夜に入り混じる
イカれた 俺を見ろ

聖職者の種を
飲み干してしまいたい
身体の中で
染め上げる

善意に飢えた
乞食の群れが
密かに笑う
馬鹿げている

狂いそう 狂いそう
この劣等感のBlue
鍵を掛けよう

狂いそう 狂いそう
俺の才能なんてGrue
誰を真似よう
猿みたいで滑稽だ
吐きそう 吐きそう
喰えぬ同情ならThrough
罪を犯そう
俺は泣き喚いて
吐き散らして
今日を生きてるんだ

…なぁ?
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