ジェラシーの向こう側

まなざしで 縛りたい
唇は 誰を かばう
問い詰めて わかりたいのは
さよならじゃない
その指を 滑り落ち
砕け散るグラスのように
とりみだす 君の涙を
どうすればいい

ドアのない孤独から
何に 逃げ込みたかったの?
息の根が止まるほど
許したい 僕がいる

君を抱いて 眠りたい
取り戻せる気持ち 全てで
胸の隙間 奪いたい
僕の君になるまで

秘密さえ 過去になる
本当の愛を知れば
この腕に 身をゆだねて
忘れればいい
声もなく すれ違い
恋を 捨てさる勇気より
ジェラシーの向こうまで
愛したい 僕がいる

君を抱いて 眠りたい
信じられる朝が 来るまで
ひとりづつじゃ歩けない未来
君が 知るまで

どこまでも 離さない
悲しみじゃ 終われない

君を抱いて 眠りたい
取り戻せる気持ち 全てで
胸の隙間 奪いたい
僕の君になるまで

君を抱いて 眠りたい
信じられる朝が 来るまで
ひとりづつじゃ歩けない未来
君が 知るまで
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